Concept

ケアの受け手から、表現者へ 

リブーティア®謡活がつくる「小さな社会参加」

介護施設で暮らす、あるいは通う高齢者は、サービスを受ける人であるだけではありません。


声を出す。

昔のことを思い出す。

自分の人生を語る。

そして、その言葉を誰かが聞く。


私たちは、こうした一つひとつの営みも、人と社会がつながる

「小さな社会参加」だと考えています。


リブーティア®謡活は、600年以上受け継がれてきた能の「謡(うたい)」をきっかけに、

高齢者が自ら声を出し、記憶や人生を表現する参加型文化プログラムです。


能楽師と一緒に声を出し、姿勢を整え、謡う。

すると謡そのものを楽しむだけでなく、懐かしい風景や家族との記憶、自分が歩んできた人生が、

ふと語られ始めることがあります。


大切なのは、上手に謡うことではありません。

その人が声を出すこと。

その人の記憶が動くこと。

その人自身の言葉で人生を語ること。

そして、その声を誰かが受け取ること。



謡う、記憶が動く。人生を語る。誰かに届く。



外に出ることだけが、社会参加ではない。


誰かに自分の人生を伝えることも、その人らしい社会とのつながりになる。


リブーティア®謡活は、能という日本の伝統文化を入り口に、高齢者を「ケアの受け手」だけでなく、

もう一度人生を語り、文化を表現する人として捉え直します。


それが私たちの考える「小さな社会参加」です。

「見る能」から「自分で謡う能」へ

『何かをしてもらう人』から

『何かを社会に渡す人』へ…

謡活は、能楽師の舞台を鑑賞するだけのイベントではありません。

能楽師の声を一節ずつまねながら、自分自身で声を出す。

姿勢を整える。

呼吸を意識する。

そして最後には、みんなで一緒に謡う。


難しい知識や経験は必要ありません。

長い年月をかけて受け継がれてきた日本文化を、見るだけではなく、自分の身体と声で体験する。

そこに謡活ならではの価値があります。

高齢者が、もう一度「主役」になる時間を

年齢を重ね、介護施設で生活するようになっても、その人が歩んできた人生や、その人らしさが失われるわけではありません。

私たちは、高齢者が「何かしてもらう人」だけになるのではなく、自ら声を出し、挑戦し、周囲と一緒に楽しむ時間を大切にしたいと考えています。

能楽師と向き合い、一節謡う。

みんなと声を合わせて「高砂」を謡う。

その瞬間、一人ひとりが参加者であり、表現者であり、その場の主役になります。


Rebootia®という名前には、人生をもう一度動かす、新しい時間を始めるという想いを込めています。

伝統文化を「残す」だけでなく、社会の中で生かす

能は600年以上にわたり、日本人の身体感覚、声、言葉、美意識を受け継いできた文化です。

一方で、現代の日常生活のなかで、実際に能に触れ、自分で謡う機会あ決して多くありません。だからこそ私たちは、能を能楽堂の中だけにとどめず、高齢者施設をはじめとした新しい場所へつないでいきたいと考えています。


高齢者が能に出会う。

介護スタッフが能に出会う。

家族がその姿を見る。

そして地域へ伝わっていく。


高齢社会と伝統文化。


一見すると離れている二つの世界をつなぐことで、介護施設には新しい文化が生まれ、能には新しい社会との接点が生まれます。

「Rebootia®謡活」が生み出す、

 3つの価値


重要無形文化財「能楽」総合認定保持者が講師・出演!

長年の鍛錬で培われた、芸の深さと本質。

高齢者に配慮した安全性と信頼性。

能楽の未来を担う保持者が、文化の継承と社会貢献の為に協力いただいたプログラムです。

  • 利用者様への価値

    重要無形文化財「能楽」総合認定保持者の能を、目の前で鑑賞できます。

    また、能衣装撮影会では、本格的な能装束を纏い、特別な一日を体験できます。

  • ご家族への価値

    普段とは違う利用者様の真剣で楽しく謡うお姿を見ることができます。

    また、能衣装撮影会では、”人生の晴れ姿”を、ご家族に残すことができます。

  • 施設様への価値

    他施設との差別化。

    当日の様子をニュースレターとして、100部制作。ケアマネジャー、施設見学者、地域への施設広報として活用いただけます。



住宅リフォーム7

施設の方々のお言葉

至れり尽くせりで、驚きました!

利用者様が初めて見せたお顔…

「通常のイベントだと、開始前に告知チラシをつくったりいろいろ準備がありますが、リブーティアは告知チラシを事前に100部制作してくださり、イベント終了後もニュースレター100部を納品してくださって。当日の準備も、椅子の用意だけ。本当に楽でした。」


「いつも無表情の利用者様が、真剣に高砂の歌詞を声をだしていて。

ビックリしました。」


「涙ぐんでいる利用者様も。イベントで涙しているの、初めてみました。」


「能、初めてみました。鳥肌がたちました。」





拠点を東京としながら、全国の介護コンサルティングニーズに応える体制を整えています。利用者増加や稼働率向上といった経営課題から、ケアマネージャー対策、採用支援まで、伴走型のサポートを提供しています。ブランディングや広報、PRといった情報発信の分野でも、現場の生の声を活かした独自の手法で支援を行い、デイサービスをはじめとする施設運営の質を高めるお手伝いをしています。

営業支援においても、施設側の期待や悩みを丁寧にヒアリングし、最適な提案と対策を共に考えていきます。